低学年の4月のがんばりを紹介します。
①2年国語「ふきのとう」の役割読みに挑戦!
物語文「ふきのとう」の登場人物になりきって,
役割読みを昼食の時間に発表しました。
ジッダ日本人学校では,授業で学んだことを,
みんなでお弁当を食べているときに発表しています。
2年生になって初めての発表で,緊張していたようですが,
本文にある会話や行動,様子から読み取ったことを
「ふきのとう」,「竹やぶ」,「雪」,「お日さま」,「春風」になりきって
表現することができました。
気軽に発表する場があるので,子どもたちの話したり,聞いたりする力が
どんどんついていきます。
5月は,説明文「たんぽぽのちえ」で読み取ったことを,クイズにして
発表する予定です。
②2年生活科「名刺を渡そう!」は日本語,英語,アラビア語で!
生活科「名刺を渡そう!」は,サウジアラビアという環境を生かし,
日本語だけではなく,英語やアラビア語でも行いました。
英会話やアラビア語の先生に,相手の目を見て,
堂々と自分の名前と好きなことを伝えることができました。
③1年生を迎える会を2年生が企画!
4月,低学年に待望の1年生,Yくんが仲間入りし,
学級で迎える会を計画しました。
どうせなら,全校でやろうという声が上がり,
2年生企画のまま,準備を進めました。
「進行係」,「自己紹介係」,「歌係」,「ゲーム係」を分担し,
当日まで原稿を用意したり,練習をしたりしました。
「始めの言葉」と「終わりの言葉」は3・4年生に依頼しました。
当日は,緊張しながらも,一生懸命に取り組む2年生の姿が見られ,
うれしく思いました。Yくんも楽しそうでした。
全校を動かし,また一歩成長した2年生です。